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トラックドライバーは熱中症に要注意!! なりやすい?!理由と対策


こんにちは。ジメっと暑い季節を堪能😅毎度、季節に便乗。

日本の四季を感じております。岩佐です。

 

今回は、現場にスポットをあててお送り致します。

 

熱中症に関して、なぜ(・・;?トラックドライバーさんは

熱中症が多いのか。知っている方は知っている。その謎にせまります😎

トラックドライバーはひとりで仕事をすることが多く、

気づかないうちに無理をしていることが多くあります。

その1、水分不足、脱水になりやすい

その2、外気との温度差で体温調節が大変

その3、長距離運転での車内での隠れ脱水、ストレス

 

ドライバーさんの仕事は様々です。作業内容によって

熱中症対策に工夫をする必要があります。

 

1、水分不足、脱水になりやすい

 

車内にいる時間が長くなれば水分不足→熱中症を発症するリスクが高まる傾向。

対策としては、水分補給も忘れずに。ミネラル塩が入った

ミネラルウォーターも良いそうです。

引越のドライバーさんにも同じような対策が有効です。

 

2、外気との温度差で体温調節が大変

 

宅配便のドライバーさんは頻繁に車内から荷物をおろし、届けた後、

車内へ戻り、次の配送先へ急ぐということを繰り返します。

 

特に真夏での宅配の場合はトラックの中はエアコンがきいていても

すぐに停車し、荷物を運ぶので、大きな温度差が身体に与える影響は大きいです。

 

そのため、大量に汗をかきやすく水分不足で脱水症状をおこし

熱中症になりやすい傾向があります。

 

その場合、できるだけエアコンを使わず、USBの扇風機などを

使ったり、運転中は窓をあけて、外気の気温にあわせておく。

涼しい場所で休憩をとることが熱中症対策になります。

 

3、隠れ脱水、ストレスっ

 

特に夏はエアコンを使用するため車内が乾燥。

同じ姿勢で長時間運転するときもシートベルトでしめつけられたまま、

ストレスを感じることもあるでしょう。

車内が乾燥していたり、運転に集中して緊張していると

汗をかいていても気づかないこともあります。

 

そのため、知らないうちに脱水症状を助長し、熱中症を発症する

可能性があるのです。

渋滞で予定の時間に遅れる可能性があると、トイレにいく時間も

惜しくて水分の補給を怠りがちになることもあるかもしれません。

しかし、熱中症対策としては望ましくはありません(._.)

 

大切なのは水分補給。車内に経口補水液やスポーツドリンクを

いれたクーラーボックスを常備して運転中に少しずつ飲むことも大切。

適度に休憩をとるなど対策が必要です。

さらに、休憩時には外でストレッチ等。軽い運動をすることも

対策として有効です。

 

大切なのは仕事中の水分不足と普段の健康管理。

 

また、熱中症の初期症状を知っておくことで体調の変化を感じたら

すぐに有効な対応をすることができます。

 

 

トラックドライバーは体力や集中力が必要な仕事です。

 

安全運転を心がけるためには疲労を持ち越さないように

十分な睡眠をとることが有効です。

連日の熱帯夜でよく眠れないも避けたいものです。

さらに、下痢や発熱など。風邪気味のときには無理をしすぎないように。

夜にお酒をのみすぎると利尿作用のため、脱水が進むので注意!だそうです。

また朝食をしっかりとることを習慣化。

普段からのちょっとした生活習慣を見直し、健康管理に

気をつけるだけで熱中症対策になります。

 

● 熱中症は自覚症状がないまま脱水症状がすすむことでおこるため、

トラックドライバーの仕事をしている方は意識して対策をする必要があります。

重症化すれば命にもかかわる怖い熱中症。

 

また、コロナ対策でマスクでの熱中症にも注意が必要です。

なにより身体あってのお仕事です。

本当に自分と、そして大切な方の身体を大切にしてあげてください。

知っている人は知っている?!トラックドライバーは

熱中症になりやすい傾向と対策でした。

次回はトラック目線からお伝えするご予定です☆

 

「こんな裏情報知りたい!!」や、

「当たり前すぎて今更、聞けないけれど・・・」の方は

栗山自動車工業のコールセンターの岩佐まで

お気軽にお声がけくださいませ。

お待ちしております(*’ω’*)

 

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がんばってお答え致します(*^^*)

 

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