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冬によくある故障と予防整備


こんにちは。マーケティング・コールセンターの岩佐です。

寒波がぁ〜っとニュースでやっていたので。あわてて

情報共有です。冬によくある車の故障とオススメの予防整備。

冬によくある故障

①バッテリーがあがる。

バッテリーは車の故障理由の中でトップにランクイン。

冬場は気温が低いため、バッテリーの性能が悪くなります。

JAFのロードサービスでは冬場の修理依頼の3分の1は

バッテリー異常という実情です。

②ヒーターが効かない。

冬場は気温が低いため、ヒーターがなかなか効きません。

ただ、状況によっては全くヒーターが温まらないケースもあります。

この場合は「サーモスタット」の故障が考えられす。

③タイヤがパンクする。

路面に雪がつもると道路が凹凸→タイヤがパンクする

確率もあがる。国土交通省では運行前に溝深さが新品時の

50%残っていることの確認をよびかけています。

予防整備としてはバッテリーの定期点検、交換

スタッドレスの空気圧の確認

タイヤ交換する際は合言葉のおちない。

忘れずにお願い致します。

 

脱輪事故の8割が冬期に集中。車輌脱着後1ヶ月以内に約半数以上。

車輪脱着位置の大半(83%)が左後輪に集中しております。

 

安全第一で。防げるものは防ぎたいですね。