恥ずかしながら帰ってまいりました
- 2010年08月30日
- お客さま
帰ってこれました。販売課の『おにもつ』〇〇田ですヽ(゚◇゚ )ノ
都合三日に渡った出張は、販売課の至宝、〇本の
「どこで遊んでるんですか?」の一言で強制終了を迎える事に。
本当はこのまま屋久島に渡って、世界遺産の名の下に東京等都市圏と変わらぬ規制が敷かれている、島のトラック事情なんてものを確かめてこようと思っていつつ、帰郷の連絡が一向に無い様なら、そのまま島で漁師の修行でもしようかなと考えておりましたに、
重ねて
「一応、頭数にははいってるんだから」
と、早々の帰郷をせっつかれ、めでたく(?)帰ってくる事が出来ました。
(^-^)/
机も基の位置にきちんと有りましたし、何も問題は無いのですが、一つだけ悲しい事が(>_<)
鹿児島の某ディーラー様に『飛び込み営業』を
致しておりましたおりの出来ごとです。
「こんにちは!!栗山自動車工業の〇〇田と申します。中古車部の方は……」
「どういったご用件でしようか?」
「常々お世話になっております中古車部様に…….」
「……..」
とまぁ、飛び込みの営業をされた方ならだいたいご存じでしょうが、
『受付突破』が第一にして最大のハードルでございます。
ここを如何に突破するかをだれしも頭をひねらせ、悩み、考えますよね。
で、その折も、多少の笑いを織り交ぜ、如何に受付嬢様に取り次いでもらえるかと、マシンガントークっておりました。
その甲斐あって、
「どうぞ。二階に〇〇と言う者がおりますので、そちらの階段から…..」
成功です。毎度毎度、飛び込み営業で受け付け突破出来た時の快感は何物にも代えがたい達成感が伴います。喜び勇んで二階に上がり、
ご担当者様に再度ご挨拶。
「栗山自動車の〇〇田と申します…….」
「栗山さん!? え?ドッキリかい?」( ̄□ ̄;)!!
「は?」
「たった今、〇本さんから車買ったところだよ」
「!!!!!」\(゜□゜)/
「〇〇田さん、ご苦労だねぇ。わざわざここまで来なくったって、車売れたのに」 ( ̄▽+ ̄*)
「は、はぁ……」 (°д°;)
「大の男が飛び込みで回って、電話営業にまけちゃ~ね~」 ( ´艸`)
「が、がんばります」 (・・。)ゞ
「〇本さんによろしくね」
「はい……..」
はい、来た意味が営業開始1分で『無』になりました。
まぁどうでしょう、端的に言って、優秀な部下を持つ事は良い事ですよ。
大変喜ばしい事です。
でもね、
『優秀すぎる』
て~のも考え物ですよね。特に上司の出来が悪いから……
ほんとに存在価値が希薄になるな~(/TДT)/
鹿児島名物(?)路面電車!! 東京では珍しいので思わずシャッターを。でも私、『鉄っちゃん』ではありません。
帰りの飛行機から。『富士山』真っ黒です。なんか怪獣とか出てきそう…..