野良オバマ
- 2012年12月08日
- 買い物・おすすめ・グッズ
先日、商用で出張に行き数日ぶりに出社。自分のデスクへと座ると……
「??????????」
傍らにいた田村さんに、
「あのね、久しぶりに会社に来てみたらめっちゃ若大将チックな野良オバマいるんですけど
」
「へ?」
「ほら。野良オバマ」
「あ~!! それ、玉井さんのグアムのお土産ですよ
」
「不気味な花が足元に咲いてるのが?
」
「不気味って….」
「しかも頭に金属がぶち刺さってるぞ
」
「栓抜きですから
」
「で、このパンチの利いたチョイスで上司の気を引こうとしたタマはどこにいる?」
「よ、呼んできましょうか?」
「お願いできますか」
「かしこまりました
」
ほどなくしてタマ、
「気に入りませんでしたか?かわいいでしょ?栓抜き
」
「……タマ、冷静になって考えてもみろ。いいか、オバマさんはアメリカ大統領だろ
」
「はい」
「で、おいらは何人だ?」
「日本人です
」
「だろ?と言うことはだ、日本人に当てはめると、これは野田さんの頭に金属がぶち刺さった人形を貰って、喜ぶかどうかって事とおなじだよな?アメリカ人にとっては」
「で、でも小佐田さんは日本人だから関係ないじゃないですか!?
」
「違います。正確には非常にアメリカンスピリッツにあふれた日本人なんです
」
「は?…..」
「なので、私の感性に当てはめると、野田さんの頭に金属ぶち込んである人形と変わらないってことです」
「ん~、小佐田さんの言ってること、ちょっと難しくってわからないんですけど…私がいけないんですかね?
」
「いけません。いや、むしろけしからん!!
」
「え~…..じゃあ他の人みたいにお菓子の方に変えましょうか?」
「お菓子は食べませんっ!!」
「どうしたらいいんですかぁ~!?」
「どうしたらいいって…..あっ!!!!」
「な、なんですか今度は!?」

「片耳がかけてるっ!!
」
「す、すみません。バックの中で固いモノに当たっちゃったのかも……
」
「いいか、タマ。タマがオバマさんの気持ちになって考えてみよう。頼んでもいないのに、大統領になっちゃったばっかりに、勝手にこんな風に栓抜き人形にされちゃうんですよ。しかも耳かけちゃうんですよ!! そんな扱いをされる、オバマさんの気持ちがタマには分かるのかって事が重要なんですよ!!
」
「あの~……小佐田さんにはわかるんでしょうか?…..
」
「まったくもってわかりませんっ!!
」
「って事はやっぱり…..」
「はい。久しぶりにタマにあったので渾身の力を込めてからかっています。全力投球です
」
「や、やっぱり…..もう、満足して頂けましたでしょうか?」
「はい。満腹です」
「お、おめでとうございます…..」
「ありがとうございます。二重の意味で」
「二重?…あ、お土産のお礼も入っているわけですね」
「はい。最近良く分かるようになってきたね。私の心の持ちようが」
「あんまりうれしくないですけど……」
「誇らしく思うぞ
」
「……..はい
」
多少うんざりしてましたが、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
うちの課の子はほんとにみんな優しいな。
あんまりからかってばかりいると、その内真剣に怒られそうですが……
以上 販売課のみなし管理職 小佐田へーるぼっぷ歩でした。

