こんにちは

国内販売課のおとうさんです。

先日、休みの日に久々に映画を観にいきました。

『アゲイン　28年目の甲子園』

かつて、高校野球で甲子園出場を夢見、その願いが叶わなかった

元球児たちが　「マスターズ甲子園　」出場を目指し、再び再挑戦する

までのヒューマンドラマを映画にしたものでした。

 

私自身も遠い昔、白球を追い、毎日泥まみれになった元高校球児だけに

登場人物に今の自分を重ねながら、瞼からこぼれる汗を

誰にも悟られないように拭きつつ、堪能させてもらいました。

 

内容云々もそうですが、娘をもつ父親であり

かつて仲間とともに激しいしごきに堪え、

泣いたり笑ったりした日々を懐かしみ

夢に向かって何か夢中になるとか

実際の日常の中では、ずいぶん冷めた感情をもってしまっている毎日に

中年となり、なかなか思い通りに動けなくなってしまった自分に

まだまだなんかできるんじゃないのか・・・!!って

そんな気持ちにさせてくれた映画でした。

映画が終わって出口に向かって歩いたいたら

初老のご夫婦が、「昔のおとうさんみたいだったわね」・・・奥さん

「あいつら元気かな。たまには電話してみるか。」・・・ご主人

 

そうなんです。

 

この映画観終わって、思ったのが　あいつら　なんです。

昔の野球仲間たち

かくいう私も、今も毎年連絡を取り合うあいつらに

急に会いたくなったのでした。

 

今年の夏　　あいつらと会います。