【巡る体】をつくる知恵
- 2017年05月31日
- グルメ
総務課 伊藤です。
これから梅雨シーズン到来となりますね。
季節の変わり目は、何かと体の不調を起こしやすいですね。
ちょっとした、冊子を見ていましたら、300年以上も読み継がれている国民的健康読本【養生訓】江戸時代の儒学者貝原益軒という方が、病気をせずに長生きをするための健康法を本人の実体験に基づいて記した本を学びながら、不調の季節に負けない習慣とお茶選びのコツをと・・・・。👀👀👀
1、心を穏やかに保つ(病気とは、文字通り気を病むこと。だから「気を和らげ平らにする」ことが
体の巡りを良くする要。怒りや欲を抑え憂い心配の種が少なくなるよう努力する。)
こんな時のお茶は・・・ 心を癒してくれるハーブティー、好きな香りのフレーバーティーが緊張をほぐしてくれるそうです。
2、食事は腹八分目(塩分の取りすぎ、胃腸の負担のかかる食べ物は避け、食材をバランスよく食べる。
食事の後に熱いお茶を少し飲んで食物を消化させ、渇きをいやすのが良い。)
こんな時のお茶は・・・
胃が冷えると消化の働きが悪くなるので温かいお茶、生姜入りの紅茶、
口の中をさっぱりさせてい時には渋みのある緑茶、脂っこい食事の時は、烏龍茶。
3、睡眠は量より質(夜更かしも厳禁、午後11時~午前0時までに寝ないと高ぶった精神が鎮まらす良質な睡眠が得られない)
こんな時のお茶は・・・ノンカフェインのハーブティー・カモミール快眠を助けるハーブとして有名
朝は、カフェインを多く含む抹茶・玉露がおすすめとのこと
4、こまめに体を動かす(軽い運動を習慣づけることが大切・食後の軽い散歩がおすすめ)
こんな時のお茶は・・・運動をすると汗をかくので水分補給にルイボスティー・麦茶がおすすめ
色々試してみたいことがいっぱいです。梅雨の時期を乗り切りましょう!