【ながら運転】キーワードは2秒っ!!
こんにちは、12月もはじまり。携帯のながら運転の罰則強化から1週間。
皆さんはかわりましたか??どこからが違反なの??という声も。
聞こえてきそうなので、再度、共有です。
営業推進課 コールセンターの岩佐です。
16年には運転手がスマホでゲームをしながら運転していたトラックに
男子児童がはねられ、死亡するということもありました。
キーワードは2秒!!運転中にカーナビなどを2秒以上:注視していると違反。
【参考までに注視⇒じっと見詰めること。注目すること。】
時速60㎞の車は約2秒間では約33メートル進むのです。
それは渋谷のスクランブル交差点とほぼ同じ長さ。こうしてみると
いかに、運転中によそ見運転をすると危険かがわかります。
全国の交通事故の件数が減っているんもかかわらず、
携帯電話やスマホを原因とする事故は増えている。現実。
業務上、必要のある企業では「2秒以上注視すると罰則の範囲。
カーナビや配車アプリへの対応でタブレットを操作する場面が
増えている為、注意喚起している」
タクシー会社大手では、迎車時にドライバーが顧客へ電話するが、
必ず停車して連絡を取るように注意を促しているそうです。
死亡事故率も携帯電話を使っていない場合の0.73%に比べて
「ながら運転」では 1.51%と約2.1倍の高い割合なのです。
自動ブレーキをはじめとした運転支援システムで事故を防げたケースも増えている。
しかし、安全運転はドライバーに負う部分がまだ大きいのも事実なのです。
大切な自分の人生、家族、大切な人の為にも。
是非とも ご協力お願いしたいものと思います。