復興の火。節目の10年目に延期で合意。
東日本大震災から9年。東京オリンピックの聖火が20日〈金〉午後。
強風が吹く中。東日本大震災で、津波と火災で大きな被害を受け、
復興記念公園として整備が進むエリアに[復興の火]として灯され、
展示。復興五輪を体現する行事の1つとして、25日〈水〉まで
宮城、岩手、福島の3県を2日間ずつまわりました。
20日はあまりの強風の為、中の展示も検討されたそうですが。
あえて、外でおこなったそうです。
コロナの影響で催しは中止・展示のみ。他、聖火リレーも
オリンピックも1年延期で合意。その中で3県展示だけでも展示でまわれた。
宮城の点火式 20日 ⇒ たちあったサンドウィッチマンが⇒とっさのアドリブで
火が消えるハプニングも笑いにかえながら 3度目の正直で火が灯されたそうです。
東北の名前をあげ復興五輪をアピール。
誘致に力を入れた方も「9年間の思いが叶って嬉しい」と。
コロナの影響でだいぶ縮小、延期で合意。
⇒再度、節目の10年目となる2021年に延期の可能性が高い
⇒それはきっと、偶然なのか、必然なのか。わからないですが、
東北の方にとったら、感慨深い、大きな気持ちになのかなと思います。
今回の展示の一件でも。さらに、それぞれの思いがあるんだなと知りました。
もし、仮に自分がその立場であったら。とっさの判断、言動、
行動ができるかなと。しみじみ考えてしまいました。
今も仮設住宅に住む方。原爆のすぐそばでお仕事をしていた産廃業のお客様。
あの時、自分のできることを一生懸命したから今の仕事に繋がっている。
私〈営業推進課 コールセンター 岩佐〉は当時はまだ栗山自動車工業に
入社していませんでしたが、何年後かにタイミングとご縁がきっかけで入社。
入ったばかりの栗山自動車工業で販売のお客様へフォロの電話をしたお客様に
お話をきいて、当時の状況を知ることができたのも大切な財産だなと思います