忘年会・新年会 おいしいお酒の飲み方
- 2025年12月18日
- つぶやき
管理本部 伊藤です。

忘年会・新年会でおいしく楽しく飲むには、空腹で飲まず、おつまみ(チーズ、枝豆など)を先に摂り、水やお茶を交互に飲んで水分補給し、ゆっくり味わうのがコツです。また、度数の高い酒は割って飲み、締めの食事は我慢せずお店で済ませると胃腸への負担が減り、翌日も楽になります。
飲む前・飲んでいる最中のポイント
- 空腹厳禁!: 軽い食事(おにぎり、乳製品など)をしてから飲み始め、アルコールの吸収を緩やかにしましょう。
- 水分補給: お酒と同量以上の水やお茶(ウーロン茶など)を一緒に摂り、脱水を防ぎます。
- ゆっくり味わう: 飲むペースを落とし、肝臓への負担を軽減します。
- おつまみの工夫: 脂質やタンパク質を含むおつまみ(チーズ、枝豆、豆腐、鶏肉など)を選び、胃腸への負担を減らします。
- 濃いお酒は割る: ウイスキーや焼酎は、水や炭酸で割るとアルコール摂取量を抑えられます。
- 冷たいお酒は温めを意識: 冷たいビールや冷酒は体を冷やすので、燗酒や常温を選ぶのも手です。
飲むときのマナー(お酌など)
- ビール: ラベルを正面にして片手で持ち、もう片方の手を軽く添えて温まるのを防ぎます。注ぐ際は、泡が3割程度になるように注ぎ分けると美しいです。
- 日本酒: とっくり(片手で持ち、もう片方を底に添える)は、なみなみ注ぐより7〜8分目程度で相手が飲みやすいようにします。注がれる際はおちょこは両手で持ちます。
飲んだ後・翌日の過ごし方
- 締めの食事: 飲み会の終わりに、我慢できずに帰宅後コンビニで食べるのはNG。お店で消化の良いものを食べてから帰る方が胃腸に優しいです。
- 翌日の食事: おかゆや白身魚など、胃腸に優しい消化の良い食事を心がけましょう。
その他のヒント
- 体調が悪い時は無理しない: 飲めない時はソフトドリンクに切り替え、周りも強要しない雰囲気作りが大切です。
- ウコン飲料: 肝臓の働きを助けると言われますが、過剰摂取は逆効果。適量を心がけましょう。
