中古トラックの栗山自動車グループ

中古トラック販売/買取/レンタル 栗山自動車グループ

60周年記念
プロの視点で語る!
失敗しないトラック選び/
成功するトラック売却

【トラックの積載ルール完全ガイド】適正積載で安全運行を守るポイントとは?

2026年3月31日 更新
ウイング車とバン車を徹底比較!あなたに最適なトラックはどっち?

トラックの積載量は、単に荷物をどれだけ載せられるかという話ではなく、法律や車両の性能に基づいて厳格に決められています。違反すると道路交通法違反や貨物自動車運送事業法違反となり、罰則を受ける可能性があるため、正しく理解しておくことが重要です。本記事では、トラックの積載量がどのように決まるのか、そして違反を防ぐための積載制限ルールについて詳しく解説します。

トラックの積載量の決まり方

トラックの積載量は以下の3つの要素によって決まります。

車両総重量(GVW)

車両総重量とは、トラック本体の重量(車両重量)に、最大積載量と乗員の重量を加えたものです。この値を超えないように荷物を積む必要があります。

最大積載量

最大積載量とは、そのトラックが安全に運行できるように定められた最大の積載重量のことです。これは車検証に記載されており、車両ごとに異なります。

軸重制限

トラックには車軸ごとの重量制限(軸重制限)があり、特定の軸に過度な荷重がかかると道路損傷のリスクがあるため、制限が設けられています。軸ごとの制限値を超えないように積載する必要があります。

違反するとどうなる?積載制限ルールと罰則

過積載の違反基準

過積載には以下のような違反基準が設けられています。

  • 最大積載量を超えた場合
    • 超過重量が10%以上:行政処分の対象
    • 超過重量が20%以上:使用停止命令
    • 超過重量が50%以上:重い罰則と免許停止の可能性
  • 軸重制限を超えた場合
    • 指定された軸重制限を超過すると、道路交通法違反となる
  • 車両総重量を超えた場合
    • 車両総重量の制限を超えると、検査証記載の基準違反

過積載の罰則

過積載が発覚した場合、以下のような罰則が科せられます。

  • 罰金(個人・法人ともに適用)
  • 免許停止処分(運転手)
  • 事業停止命令(運送業者)
  • ナンバープレートの返納命令

特に、50%以上の過積載は厳しく処罰され、運送業者全体にも影響を与える可能性があります。

違反を防ぐためのポイント

過積載を防ぐために、以下のポイントを徹底しましょう。

車検証を確認する

トラックの最大積載量は車検証に記載されているため、積み込む前に必ずチェックしましょう。

軸重バランスを考慮する

積載時に重量が特定の車軸に偏らないよう、バランスよく積むことが重要です。

積載量計測を実施する

トラックスケール(重量計)を利用し、積載量が制限内に収まっているか確認することが有効です。

安全管理を徹底する

運送会社は、ドライバーに対し定期的に教育を行い、過積載防止のための取り組みを行う必要があります。

【まとめ】安全運行のために適正な積載を守ろう!

トラックの積載量は、法律や車両の性能によって決められており、無視すると重大な違反や罰則を受けることになります。最大積載量、軸重制限、車両総重量の基準を理解し、適正な積載を徹底することが、安全運行のカギとなります。違反を防ぐために、日頃から積載量の確認を行い、安全な物流を実現しましょう!