4倍もの差。スリップと視界不良に要注意!!
こんにちは。6月 = 梅雨 = 雨 のイメージが強いですが、
雨には危険もたくさんです。自分がしっかり、注意していても
どこでどう危険にあうかわからないので要注意です。
雨天時は晴天時の約4倍も事故が起こりやすくなっているそうです。
原因別では「スリップによる事故」と「視界不良による事故」の2パターンの事故が多く
特にスリップによる事故が多発。雨で濡れた路面は予想以上に滑りやすくなっています。
高速道路などでスピードを出している状況では、ハイドロプレーニング現象が起こることがあります。
ハイドロプレーニング現象とは、水のたまった道路を高速で走行したとき、タイヤと路面との間に
水の膜ができてタイヤが水の上を滑走する現象です。この状態だとハンドルやブレーキが
利かなくなるため、クルマをコントロールできなくなります。
スリップ事故の最大要因は速度オーバーです。
①雨の降り始めは、路面にホコリや泥が浮いて滑りやすくなるので注意です。
②カーブに進入する手前では十分に減速、直線単路でも速度を控える。
③タイヤの残り溝が浅いと、制動距離が長くなり旋回時の膨らみも拡大です。
水たまりにダイプ!傘をさしながら お花のまわりをくるくるまわっていた頃が
遠い昔の出来事の 懐かしい”(-“”-)” 岩佐からの情報共有でした。
通勤の際ももちろん。大切な物流・経済を支えるために頑張って頂いている
運送会社様・荷主企業の方もきっと定時を守るため大変かと思いますが
どうぞ、ご注意ください。よろしくお願い致します。