中古トラックの栗山自動車グループ

中古トラック販売/買取/レンタル 栗山自動車グループ

トラック大好き!!栗山自動車のスタッフブログ

夏●バッテリー上がり、オーバーヒートの注意点と対策方法●


こんにちは。もろもろ最高記録を更新中。

日本の夏をかんじております。岩佐です。

 

夏はトラックに限らず車輌のトラブルが多い季節です。

1、バッテリーあがり

バッテリーあがりは主に消費電力や発電容量を上回ると

発生しやすくなります。夏場はエアコンの使用が増えることで

消費電力があがり、バッテリーに蓄積された電力を使い果たすと

バッテリー上がりが起こりやすくなります。

 

●バッテリーが古くなってたり、弱くなってたりすると

バッテリー上がりのリスクも高まりますので気をつけて下さい。

この暑い夏にエンジンがかからなくなってしまったら大変ですね。

 

※オススメポイント※

バッテリーの寿命を調べるには電圧の測定ができる電圧計で

調べることができます。シガーソケットに差し込むだけで

確認できる商品も売られていますが、手軽にすませたい方は

ガソリンスタンドで給油するタイミングでチェックしてもらうと

安心です。●また、走行中にライトが暗くなったり、

エンジンがかかりにくくなっていたら、交換を検討しましょう😎

 

2、エンジントラブル、オーバーヒート。

オーバーヒートとは車のエンジンルー厶にある

冷却水がもれたり、エンジンオイルが

少なくなってしまったことで、エンジンの冷却機能が正常に

作動しなくなる状態です。

 

一般的には、メーターパネル内に水温計が表示されているように

なっていますので、水温計の位置を予め覚えておいて確認できるように。

● ↓ 水温計Hだと初期症状。

スピード上がらない。

エンジンの回転数が安定しない。

アクセル踏むと異音。

エンジンルームから甘い匂い(冷却水がもれている)

そんなことがあったら、すぐに対応しましょう。

もしも、水温計の警告灯が点灯していたらエンジンが高温に

なってしまっているということです。驚いてしまうかと

思いますが、すぐにエンジンをきってしまうと冷却水の循環も

とまってしまいます。まず、日陰に停車。ボンネットから

水蒸気がでていないか確認。水蒸気がでていない場合は

ボンネットをあけてエンジン内部を冷やしましょう。

最悪だと、エンジンの作動に影響あることはもちろん。

エンジンから発煙して、火災をおこす原因にもなりえます。

 

お盆休みもあり、長期休暇でお出かけの方も

いらっしゃると思いますので、ざっくりですが

夏場のトラブルとトラブル回避方法でした。

情報がお役にたてたら幸いです。