燃費向上のコネタ:メンテナンス・豆知識編
こんにちは。毎度、コネタの宝庫を目指しております。岩佐です。
燃料費高騰をふくめて。少しでも 燃費をおさえたい・・・。
トラックですと乗用車よりも積載・重量が重くなるので、燃費をリアルに
より感じやすいので 少しでも燃費がよくなると 嬉しいハズ。
先日の 燃費向上のコネタ・運転バージョン に引き続き・・・。
あたり前な方法ばかりと思う方もいらっしゃいますでしょうが。
4月 ドライバーデビューの方もいたと信じ・・・・。
情報共有です。おつきあいください。
① 定期的に タイヤの空気圧をチェック。
⇒タイヤには、それぞれに適正の空気圧があります。
空気圧が低すぎると、タイヤの接地面積が必要以上に増えるので。
必要以上に摩擦抵抗を受ける為。燃料を消費しやすくなります。
通常トラックの空気圧は 小型トラックで5~6㎏。中型で7~8㎏。大型なら8.5~10㎏。
もし、荷物をたくさん積む場合、さらに多めの空気圧にしておく必要があるでしょう。空気圧は適正よりもやや高めが良いとされていますが、高すぎると
タイヤの劣化をはやめ、最悪の場合はバーストの原因にもなる為、注意しましょう。
なお、タイヤ自体を低燃費タイプにすることも対策の1つです。
② エンジンオイルを交換。
⇒燃費が悪くなったと感じたら、エンジンオイルを交換することで改善できるかもしれません。
古いエンジンオイルを使い続けていると。エンジン内部に汚れがたまって、機能が低下し、
結果的に燃料の消費量に影響してしまいます。
また、トランスミッションなども適切な時期でオイル交換しておかなければなりません。
他にも、クーラントの補充や交換、タイヤの摩耗など。メンテナンスを怠ることにより
燃費悪化や故障のリスクは多岐にわたります。
③燃料を給油するときに満タンにしない。
⇒燃料を給油するときに満タンにせず、半分程度に抑えることで燃費を向上することができます。
頻繁に給油するのは、手間なので。ついつい満タン給油してしまうと思います。
しかし、トラックの燃料タンクは100~400Lとかなり大きいため、満タンにすると
それほど余分な重さをかかえてしまうのです。そのため、満タンではなく半分程度に
抑えることで車輌重量が軽くなり、燃費アップが期待できます。
※ ただし、この方法を採用する場合、注意が必要です。※
燃料をいれる頻度があがることで、ルートを変更しなければならない場合や、高速道路を使った
長距離ドライブなどでガス欠になりそうであれば おすずめできません。自分の配送ルートや
手間などを考慮し、燃費アップにつながりそうであれば採用してみてみてください。
④アイドリングや冷暖房の使いすぎに注意。
⇒ついついしてしまいがちなアイドリングですが、アイドリング中は意外と
燃料を消費。トイレや休憩などの少しの間でも きちんとエンジンを切ることで
燃料の無駄な消費をふせぐことは可能です。
また、冷暖房の使いすぎも燃料の消費をはやめることを念頭においておきましょう。
⇒とはいえ、真夏や真冬に冷暖房をがんなする必要はありません。
あくまでも過剰な使用はさけて、意識してみると良いかもしれません。
設定温度を少し変える・これからの季節は。
(助手席の窓をあけて。ドアをパタパタ。それだけで15度もさがる?!)を
実際にお試し下さい。٩(๑òωó๑)۶。など一工夫して。
車内の温度をさげてから乗るなど・・・。
本当に少しの意識で、かわることがあると嬉しいですね。