招き猫
- 2010年10月18日
- どうぶつ
『汚れちまった悲しみに、今日も小雪の降りかかる…..
汚れちまった悲しみに、今日も風さえ吹きすぎる……』
さ、定番のウソぴょんを述べたところでこんにちわ。栗山自動車工業販売課
役職名『汚れ』小佐田です。
こんな心は汚れな私ですが、その実、生粋の『むくむく好き』でして、
真夏でも「毛布で寝る」事に始まり、果ては、「欠かさず哺乳類のペットと生活する」に至るまで、要は
『毛深い生物』だったら何でも好きと……(#⌒∇⌒#)ゞ
ま、フェチって言うんですかね?世間一般的に。
そんな『毛フェチ』な私が、とくにドーパミンを放出しまくってしまう物が
むくむくな小動物。これはもうたまりません。片時も離れられない感満点です。
なんでいきなり己のフェチ公開してるのかって?
それはですね、本日お客さまと佐倉営業所でお会いする事になっておりまして、朝一向かった訳でございます。佐倉営業所へ。
するとそこには一匹のマメったいにゃんこがっ!!ヾ(@^▽^@)ノ
も~うタマりません。これはもう仕事どころじゃありません!!
いかにしてこの野良マメにゃんこと仲良くなるか?今日の業務は予定変更。
お客さまと商談→にゃんこと仲良し はい決定 o(^-^)o
姿勢を低くして、急な動きをしない様、そ~っと近づき相手の警戒心を解きます。
そしてやおら手を伸ばし、かるーく撫でて見ます。逃げません&嫌がりません・・・・・
キタっ!!ここまでくればもうシメたもの。この後迎えるであろう、めくるめくにゃんことの一時にムネを膨らましていると、佐倉営業所のマスコット、
佐藤俊平が、
「小佐田さん」
ガサツな声で私を呼びます。当然シカトです。今の私には彼の存在など、
空気中の窒素程にもなりません。猫まっしぐらです。するとまた、
「小佐田さん?」
呼びます。その『窒素野郎』が。
その声に呼応してびくっと身を引くマメにゃんこ。
その姿を見て、私の心の奥底に潜む『外道な蛇』が目を覚まして…….
「なんだよっ俊平っ!! にゃんこが怖がってるだろっ!!」
「えっ….でも?」
「社会人は『でも』と、『だって』は使っちゃいけないんだよっ!!」ヽ(`Д´)ノ
「だって…..」
「だから『だって』も使うなって何時も何時も言って……」
「お客さまが…….」
「お客さまがっ!?」
「……….」
「あ!?….お見えの様だね」
「はい。お見えになってます…..」
「じゃあ、その何かな?俊平君。僕が….」
「はい小佐田さんが野良猫と戯れているのを、ずっとあちらからご覧になっていました」
「お客さまが?」
「はい。お客さまが」
「……俊平君、キミに新しいミッションを与えよう。これはきわめて重要かつ、繊細さを要するミッションだ。やってくれるね?」 ( ̄∩ ̄#
「え?ああ~、はい」 Σ(゚д゚;)
「よし。じゃあ私はこれからお客様と商談をしてくる。そして必ずやご成約を頂いて帰ってくるだろう」
「はあ?…..」
「しかし商談とはうつろいやすい物。万が一、矢尽き、刀折れ、夢破れた私に必要な物は何だと思う?」
「必要な物?….」
「そう。必要な物とは?ほら、森とか、滝とか…..あるだろう?」
「あ~!! い、癒しじゃないっすかねぇ?….」
「はい正解。キミはいつからそんなに人の心をおもんばかれる良い漢に育ったんだ?正直見直したよ」
「はあ…有難うございます」
「よし。では、私が帰るまで、あのにゃんこを丁重に扱っているように。じゃあ行ってくる」
「い、いってらっしゃい….」
急ぎモードを にゃんこと仲良し→お客さまと商談へ。
後ろ髪をひかれつつ商談を済ませ(←大分はしょってますね。ちゃんと仕事はしましたよ!!)急ぎにゃんこのもとへ向かうと……あれ?いない (-。-;)
「佐藤君、キミに託したミッション、進捗はどうだね?」 ( ̄∩ ̄#
「いや、それが….」
「それが?」 ( ̄へ  ̄ 凸
「なんかどっか行っちゃって…..」ヽ(;´Д`)ノ
「……….」
「なんか・どこかに・いってしまった?」 ( ̄^ ̄)
「はい」
「どこかにいってしまった?」 ( ̄^ ̄)
「は、はい……(((( ;°Д°))))」
「こ~の窒素野郎っ!!」 (-_-メ
「ああ~。小佐田さん、スミマセン!! なんか意味分かんないっスけど済みません。窒素野郎ですみませんっ!!はい、自分が窒素野郎でしたっ!!….」(/TДT)/
「もういいよ。俺がどれだけ癒されるであろう事を秘めて商談していたかなんて、お前には関係ないんだもんな」
「ああ~窒素野郎だから分かりませんでした」
「だから、窒素野郎の意味も分かってないだろ?」
「はい。ホントの所、ちんぷんかんぷんで返事してますっ!!」
「けっ!!もう本社帰っちゃうんだから。にゃんこのいないココにはもう用なんか無いよっ!!」
「ああ~、お気を付けて……」
窒素野郎に送られつつ傷心の私が車へ向かい、やおら鍵を開けていると何やら足にもぞもぞ感が……
「惚れてまうやろ~」 (>_<) by板東栄二
なんとにゃんこが待っていてくれましたっ!!しかもすりすりとマーキングまでしておりますっ!! この子はここに居ついてくれちゃうんでしょうか?
古来迷い猫がやってくると招き猫になってくれるとか何とか……
この可愛いにゃんこが栗山自動車工業の招き猫になってくれたらなぁ?~と一人思いをはせる私でした。
追記:そんなおいらの最近のお気に入りはこちら




