持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

栗山自動車工業株式会社の取り組み
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企業理念として3Rの推進
主業である中古品売買業を通じて環境保護・社会貢献に取り組んでいます。経営理念にも3R(リユース・リデュース・リサイクル)を掲げています。長く大切に使うため、品質向上にも力を入れています。
経営理念ページ- この取り組みに該当するSDGs
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女性役職者の積極採用
栗山自動車工業では女性にも平等に活躍の機会を与えられるよう取り組んでいます。現在は2名が課長職で活躍中です(2020年10月時点)
- この取り組みに該当するSDGs
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障がい者採用推進
聴覚障がいを持つスタッフは6年を経過し現在も活躍中です。周囲のメンバーも障がいに対する理解と知識が深まり、意識せずとも手を差し伸べられる支えあう環境を育んでいます。(2020年10月時点)
- この取り組みに該当するSDGs
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テレワーク導入・推進
子育てや介護、その他多様な事情がある場合でも、働く機会と環境整備を推し進めております。社内のパソコンの75%はノートパソコンとしました。コロナ禍におけるテレワークや在宅勤務にも対応可能としています。社内業務にあたる際は、24インチモニターを2つ並べて使用するデスクが全体の60%になりました。
- この取り組みに該当するSDGs
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カンガルー出勤(子連れ出勤)制度
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言から学校の休校に伴う子育て世代支援のため子連れ出勤を実現しました。休憩室を日中開放し、小学生以上のお子様に親御さんの業務終了までの時間を過ごしてもらう場を提供しました。ネットワークカメラも取り付け、パパ・ママはスマホアプリを通じてお子様の状況が確認できるようにしました。現在は休止中ですが、今後福利厚生の一環として新たなスタートを模索中です。
- この取り組みに該当するSDGs
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外国人技能実習制度導入
外国人留学生を研修生・実習生として企業にて雇用する制度「技能実習制度」というものがあります。海外の優秀な人材に、日本の技術を学んでもらい、それを持ち帰ることで発展途上国の経済発展を担う制度です。栗山自動車工業では、フィリピンにて面談を行い、大きな夢を持つ若者を支援し母国を発展させるお手伝いをしています。現在働く4名は、入社初日に皆の前で「私の夢」を発表してもらいました。長期に渡るため寮も一人一部屋、家電やベッドなどもすべて準備して迎えました。環境にも馴染みそれぞれに成長中です。(2020年10月現在)
活躍の様子- この取り組みに該当するSDGs
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チャレンジ+10活動
CHALLENGE+10は健康でいきいきとした生活をおくるため、普段の生活に+10分の運動する ことを呼びかける取り組みです。自分にあった運動習慣を宣言し、身につけることで、運動器症候群や認知症、若者うつ病の発生を防ぐことを目的としています。栗山自動車では運動習慣により全社員が人生を健康で充実したものにできるよう、啓発および必要な援助を行っています。
一般社団法人 ロコモ認知症予防療法協会『チャレンジ+10』- この取り組みに該当するSDGs
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太陽光発電導入(2事業所導入)
Co2削減はもとより省エネルギー対策や、災害時等にも対応できるよう東京支店と千葉支店にて太陽光発電設備を導入しました。
- この取り組みに該当するSDGs
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全社用車ハイブリッド車導入
Co2削減、ガソリン消費量削減のため、ハイブリッドやクリーンディーゼル車、電気自動車を積極的に導入・活用しています。外勤営業車は100%(うち1台は電気自動車)、その他の車に関しても入れ替え時に順次エコカー導入しています。
電気自動車導入- この取り組みに該当するSDGs
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BCP策定
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。栗山自動車工業では、コンサルティング会社の指導や東京都が実施する講座に参加するなどして策定に向けた準備を行っております。社員や弊社はもとより、地域社会への支援や貢献も行える体制を目指しています。(2020年中完了予定)
中小企業庁- この取り組みに該当するSDGs
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防災備蓄倉庫設置
BCP策定と並行して万が一の自然災害や大火災などの際に避難生活や救出・救助に必要な物資などを保管し備えています。今後、これらと組み合わせて定期的な防災訓練も実施予定となっております。
- この取り組みに該当するSDGs
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地域ぐるみで子どもたちの健全な成長を支援
栗山自動車は、江戸川区鹿骨にあるぬくもり子ども食『NUKUNUKU』のCSR会員として、地域の大人と子どもが楽しみながら、一緒に食事をすることにより孤独を防ぎ、会話をすることでコミュニケーション能力を育て、しっかりとした人間関係の築き方を学ぶことに応援しています。物資で支援やボランティア活動したりしています。
NPO法人 らいおんはーと- この取り組みに該当するSDGs
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国境なき医師団への寄付
紛争や貧困によって生命の危機に直面している人びとに直接医療が届けられるよう、独立・中立・公平の立場で医療・人道援助活動を行っています。世界各地での医療・人道援助活動が評価され、1999年には、ノーベル平和賞を受賞しています。栗山自動車工業ではこの活動を支援し定期的に寄付を行っております。
国境なき医師団- この取り組みに該当するSDGs
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児童養護施設で暮らす子供たちへの支援活動応援
児童養護施設とは、虐待などの理由で保護者と生活することが難しい子ども達が公的な責任の下で生活する家です。現在、全国にある約600の施設で2万人以上の子ども達が生活しています。栗山自動車は、児童養護施設で暮らす子どもたち一人ひとりが大切に育てられるため、そこで働く職員の確保と定着のために、寄付を通じて応援しています。
NPO法人チャイボラ
社会的養護総合情報サイト チャボナビ- この取り組みに該当するSDGs
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交通遺児育英会への寄付
病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親が重度障害で働けない家庭の子どもたちを支える民間非営利団体を支援しています。栗山自動車工業では、各事業所のタイムカード隣に募金箱を設置し定期的に取りまとめて寄付を行っております。
交通遺児育英会- この取り組みに該当するSDGs
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古着deワクチンプロジェクトに参加
栗山自動車は、不要な衣類またはバッグ・靴・服飾雑貨を開発途上国に送る事で再利用し、あわせて1口につき5人分のポリオワクチンを届けることで子ども達の命を救うプロジェクト『古着deワクチン』の考えに賛同し、参加しています。栗山自動車では定期的な呼びかけを行い、これまでに累計6箱(約120kg)分の古着を寄付する事により、衣類再利用およびポリオワクチン接種に貢献してきました。(平成28年4月1日現在)
日本リユースシステム株式会社『古着deワクチン』- この取り組みに該当するSDGs
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足こぎ車いす寄贈プロジェクトへの募金
車いすは足を動かさないため、リハビリを行わなければ、ユーザーは足を動かすきっかけがありません。COGY(コギー)は限りなく小さな力でも、片足しか動かなくても、あきらめなければ自分の力で動かせる"足こぎ"車いすです。栗山自動車工業ではこの活動を支援し定期的に寄付を行っております。
クラウドファンディングページ- この取り組みに該当するSDGs
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エコキャップ運動参加
栗山自動車は、ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届けるプロジェクト『エコキャップ運動』に参加しています。キャップを分別し資源としてリサイクルメーカーに売却する事により、途上国の子どもたちにワクチンを送るとともに、償却によるC02発生を抑える内容となっております。
NPO法人エコキャップ推進協会- この取り組みに該当するSDGs
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オリジナルエコバック制作
プラスチックゴミ削減のため、男性の皆さんがエコバックを持つきっかけになればと思い、シンプルで使いやすいデザインにしました。小さな一歩かもしれませんが、「お客様と地球を笑顔にする」ために、自分たちにできることをコツコツと頑張っていきます。
完成紹介ページ- この取り組みに該当するSDGs
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国民たすけあい共同募金
「社会福祉法」に定められた地域福祉の推進を目的に、さまざまな地域の課題解決に取り組む民間団体を支援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、地域のさまざまな福祉活動を支援しています。
スタッフブログ「感謝状頂きました」- この取り組みに該当するSDGs
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ワーク・ライフ・バランス推進企業
江戸川区より「ワーク・ライフ・バランス推進企業」として毎年1社のみという狭き門をくぐり表彰していただきました。社員・お客様・お取引先・地域のために積み上げてきた事が評価され大変ありがたく、これからも手本となれるよう精進してまいります。
江戸川区ホームページにて表彰- この取り組みに該当するSDGs
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地方創生SDGs官民連携プラットフォーム入会
内閣府が主催する地方創生SDGs官民連携プラットフォームに加入しました。SDGsの国内実施を促進しより一層の地方創生につなげることを目的としたプロジェクトです。
地方創生SDGsサイト(「か行」に掲載)- この取り組みに該当するSDGs:全項目
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